新年の挨拶も兼ねていつもお世話になってる生地屋さんに穿き込んだTCB50’sを持って行ってきました。
１枚目と2枚目の写真がTCB50’sなんですがコーヒー豆をや香水を選ぶ時に基準が無いと沢山見れば見るほど訳わからなくなりますよね。
私は生地を選ぶ時にTCB50’sを基準にして生地が厚い 薄い 濃い 淡い ザラザラしてる フラット気味などの判断をしてます。

フラッと会社にお邪魔したのに1937のLevisの切れ端が転がってたのでTCB30’sと比べてみたんですが、やはりこの頃の生地の色落ちは点落ちで縦落ちの線が短いので当時もユックリと織る事しか出来ず必然的にザラ付きの強い織りになったのかな？って思ったり、1900年代の初頭のBoss Of The Roadの糸のムラが思ったより短いねと確認したり楽しい時間。
今日は新しい生地の打ち合わせというより、去年からの生地の進捗状況が中心でしたが今年も楽しく生地を作れたら良いなと思います。

あ！30’sの生産の段取りが組めましたので予約開始しています。
よろしくお願いします。

With a cup of coffee and 50’s Jeans in hands, I visited our fabric maker.
When you choose coffee beans or perfumes, you’ll get mixed up with what’s what. The similar thing of course happens on denim fabrics and as a guide I always bring the 50’s for fabric meetings. They happened to be working on the scrap fabric of 1937 Levis so I compared our 30’s fabric and the authentic vintage jeans. Strong dotty fade and crispy thick fabric.