2012/05/18
TCBjeans50’sの裾です。ユニオンスペシャルの43200Gで縫ってるので綺麗にパッカリングが出てます。普通に縫ってもねじれますが、チョットだけ工夫して大袈裟にねじれる様に狙ってます
TCBjeans50’sの小股部分 6/6番で伏せ縫いにて縫製しています。ステッチカラーと番手は使い分けてますが、当時の工程を仮説し、とあるルールに当てはめて縫製しています(^-^)/因みに、使用糸4色 使用糸番手5種類です。
TCBjeans50’sの大股(インシーム)です。地縫いを6番手でした後、オーバー、チェーンステッチの3工程です。ステッチ巾も50年代の古着に見られるコバとは言い難いステッチ巾をミシンを改造して再現。アタリが出だすのが楽しみです。
TCBjeans50’sの小股の裏側。地場では伏せ縫いと呼びます。時々小股は巻き仕様と謳い文句のジーンズが有るが厳密には巻いてないはず..小股を裏から覗くとミシンに糸切りが無い時代や弱い綿糸でいかに丈夫にするかの工夫。合理的な工程に感動
TCBjeans50’sの前ポケットのスレキ。 Vintageと呼ばれる時代のスレキ部分は、可哀想になる位ラフに縫われてる事が多いのでTCBjeans50’sも強度に問題無い程度に再現しました
TCBjeans50’sのサイズ表記 アンティークSHOPで見つけたボロボロのミシンのスタンプを押してます。