2012/05/22
今日は珍しくサラリーマン時代にお世話になってたN本さんが顔を出してくれました。
その時にふと面白い話を思い出したので書きたいと思います。
私は12年前にジーンズを作りたくて児島にやって来たのですが、そこに至るまで、大小有れど
沢山の人やモノとの出会いが今に繋がりますが、そのきっかけの一番のルーツのお話です。
それは今でも大事に保管してますが、18年前、私が中学生の時に何気なく読んでいた雑誌のジーンズ特集欄です。
子供ながらに一番格好良く見えて虜にされたのが児島の工場で撮影されたジーンズのメイキング
中学2年生の時に毎日格好良いなーと思って毎日読んだ雑誌に載ってるおじさん?お兄さんが今日も会社に遊びに来たN本さん(雑誌には、ハッキリと中本さんって書かれてますが怒るから伏せます)
まぁまさか出逢うとはあの頃思ってなかったですが、18年も好きな事、変わらなければ意外と叶うのが人生の面白さかな(笑)
もちろん、この1冊だけでなく色々多感な時期に沢山ジーンズの魅力を教わる出来事には出逢うのですが、間違いなく94年のこの雑誌が第一歩で頭の中に刷り込まれましたね。
次は自分が次の世代の方達に夢を持たせれる様な大人に成りたいと思います。
そんな事を思う1日でした。
18年以内に若者に『blog読んで児島に来ました!』って言って貰えたら幸せですね。
そう言われるよう頑張り、業界的にも人が集まれる環境を整える事が大事だなと思いました。
クイズ歳の差なんてで、まだヤングチームの頃のヒデちゃん